ファシリテーション
ファシリテーションとは、人々の活動が容易にできるよう支援し、
よりうまくことが運ぶよう舵取りすること、などと定義されています。
「来談者中心療法」を創始した臨床心理学者のカール・ロジャーズが
エンカウンターグループと呼ばれるグループでのカウンセリングアプローチを始め、
この場での学習や気づきを促進する人を「ファシリテーター」と読んでいました。
グループカウンセリングでも、1 on 1カウンセリングでも、
人は、人との関わりによって、変化します。
人と関わることで、自分に気づきます。
わたしは、「いのちの輝きを支援するファシリテーター」として、
一人ひとりが持つ力を誰よりも信じ、認め、ありのままを受容しながら
その人の更なる成長を願って関わります。
個人の成長はもちろん、組織の成長もコミュニケーションによって促進されます。
人が成長しても、それがそのまま組織の成長には結びつかないことがあります。
なぜなら、人と人との関わりによって、組織は成り立っているから。
組織に課題があるとしたら、関わりから見直すことが必要です。
ワークショップや対話を通して、個々やチームが、
そのいのちをより輝かせていくことを支援します。